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2月27日

久しぶりにゆっくり起きる。外は雨だが洗濯をして、階段室に干す。納豆で朝食を済ませたころに家内と娘が起きてきて、やがて出かける。わたしは今日は家で仕事をするためのんびりで、夕飯用に鶏肉を冷凍庫から取り出しておく。水炊きにするか、チキンカレーにするか、まあスーパーに行った時に考えよう。武蔵野市の在職証明の件で進捗状況の問い合わせをした。結果は源泉徴収票も給与明細も武蔵野市のものと思われるが、市役所の文書が廃棄されていて証明できないとのことだった。役所の判断としてはそうなるのですね、と言って、この件は終了とした。まあ仕方ないのだろう。役所が非常勤職員の人事書類を30年を超えて保存するのも現実的でない。ただ人によっては決定的に困ることも起きるだろうが、この種のグレーゾーンの判断システムを作る必要もありそうだ。この伝でいくと年金記録がない場合の加入の証明はきわめてむずかしいということだろうか。都障害者行政史の仕事をするが、不慣れなエクセルにてこずり、PCにはげしく抵抗されてあまり進まない。困ったことだ。卒業生からメール。来年度の事業計画作成で意見がほしいらしい。来週末に学校で会うことにする。夕飯はとりの水炊きに北海道ビール。

# by akira_nippku | 2009-03-02 10:26 

2月26日

また7時15分発の東武快速電車に乗って栃木静和に向かう。車中で仕事をしようと書類の束をリュックに詰め込んだが、疲労感が残っていて、居眠りとぼんやりですごしてしまう。8時半から1時間余り実習指導。先回は話題を豊かにする準備について指導したが,今回はソーシャルワーカーとしてのアセスメントとそのためのリサーチについて話す。小学生程度の知的水準という捉え方は大まかすぎる。9歳の発達の壁の前か後か。何にしても自分があまりにも無知であることを理解し,一つひとつの場面でたち現れてくる学習課題を逃がさず勉強する。自分のソーシャルワーカーとしての仕上がりイメージをもたないといけない。帰りは駅までを麦畑をながめながら30分あまり歩いた。ここでは迎車時もメーターが回っていてタクシー代が往復分かかってしまいもったいない。それに今日は強風というほどではなく、まあ田舎風景を楽しむ余裕がもてそうだった。こうして2箇所めの代々木の高齢者施設に向かう。ここでもケアワーカーでなく,ソーシャルワーカーとしてのセルフイメージを実習のなかでしっかりもつことの大切さを話す。実習生によると昨日は注文外食の日で、店屋物を各自注文したらしい。こういう方法に感心したようで、利用者が通常の食事よりも食欲があったらしい。そうだね、と同意しつつ、その注文がうなぎや寿司や天丼だったことについて感想を求めた。寿司は1800円、他も同様の金額だったらしい。普通の家庭でこういう食事をどういうときにするのだろうか。代々木のこの地域はどういう階層性をもつのか。お年寄りが生活を作ってきた数十年前の渋谷区と今の渋谷駅周辺は大きく様変わりしている。パルコが渋谷に開店したのは多分1980年代で、109はさらに後だったのでないか。このあたりからソーシャルに考えていく視点をもったらどうか、そのために今度の土日に図書館で渋谷区の歴史を調べてはどうか、と提案してみた。帰り道、中古OA機器の店を見つけて立ち寄り、保守契約について質問したりした。その後3番目の施設に行く。先回の巡回でより積極的な表現を促して帰ったがどうできているか。まず主任さんが教員に話したいというのでしばし話し合った後で実習生と面談。声や目や身体のエネルギーを相手に向かって表現、表出することにつきあれこれと話す。卒業後の仕事についても相談した。この後で卒業生である実習指導者と話すべく現場に残り、手がすくのを待って少しはなしてから帰る。電車に乗るとどっと疲れがでて4駅乗り過ごしてしまい、また戻って下車。早く帰れるので夕飯を作るよ、と話していたので、とぼとぼとスーパーに歩いていき、ブリを買って帰り、急いでブリ大根を作る。その味が染みてない大根も娘はおいしいと言って食べてくれたのでまあよかった。ワインを少し飲んだらぐっと疲れが出てしまう。そこに家内が帰ってきて少しおしゃべりのお相手をしてやっとこ風呂にはいってベッドにもぐりこむ。疲れが取れず、肩が張ってきている。赤信号の点滅状態に入ってきているようだ

# by akira_nippku | 2009-03-02 10:24 

2月25日

武蔵野市のひまわり学級への在職証明が必要になり依頼していたが、35年も前のことで記録がなく困っているとの人事課担当者の回答だったので,昨日その当時の生活ファイルを調べ直す。4年前に浦安の施設長職を退職し,今の学校に戻ったが、そこで1ヶ月の自宅静養の時間ができたので家庭内の懸案事項の処理をした。その中心は居住スペースと書庫の耐震化で、日曜大工で家具や書棚が倒れない処理をしたが,合わせて生活記録類や学生時代の講義ノート,サークルの諸記録をイージーキャビネットに時期別内容別に分類収納した。今回はそれを引っ張り出して1971年から3年間の家計簿をチェックした。それで武蔵野市からの源泉徴収票,毎月の給与明細を確認できたので,それを持って武蔵野市役所人事課に行く。それを預けて、在職証明が出せるかどうかの決済を得てくださるよう依頼して役所を出る。今話題の年金記録の脱落に対して個人が在職や保険料納付を証明する作業の大変さが二重写しになる。映画「愛を乞う人」で孤児院暮らしをした主人公が中井貴一演ずるところの台湾人の父親の遺骨を探す場面があったが、人が自分の過去を実証する困難が共通してありそうだ。家族の1ヶ月の生活費が6万円くらいの時代で,やりくりと節約の跡がその家計簿から読みとれて、ちょっとセンチメンタルになりながら電車を乗り継ぎ,実習巡回先の清瀬療護園に向かう。同じ目線で、などの言葉を馬鹿正直にそのまま実行しようとしている実習生に型をくずすことで魂がはいることをくり返し説明した。慇懃無礼という言葉を知っているかと尋ねるが,知らないと言う。馬鹿丁寧な態度は往々にして無礼になるんだということ、敬遠とは何か知ってるかと投げかけつつ、敬して遠ざけるということで、敬するだけでは人と人は近づけないこと、福祉の仕事は相手に近づき,相手が近づくことから始まること、これらの人間の機微をわからないといけない、と話すが、ここでも機微という言葉を知らないというので、その字を教えた。午後は同じ清瀬市内の知的障害者授産施設に入学希望者2人を引率して施設見学。わたしも2時間作業現場に入り、利用者や職員とおしゃべりを楽しみながら作業の見学や手伝いをする。清瀬療護園時代の同僚で施設長をしているFさんの職場の雰囲気の作り方にも学ばされた2時間だった。久しぶりにこんな交流を楽しませてもらった。

# by akira_nippku | 2009-03-02 10:24 

2月23日

R病院への巡回で早く出る。昨年の実習で病院に就職希望との触れ込みでお願いした実習生が実習直前に社協に就職が決まり、話が違ってしまい不興を買ってしまったので、心配しながらの訪問となった。そして巡回指導開始、実習生の実習への臨み方はまったく問題なし。1週目は仕事の流れに入らせていただきつつ、それをノートにまとめ、感想を提示することが求められていて、それをちゃんと実行できている。急性期病院の役割、ケースカンファレンスを聞かせていただいた中での退院後の治療や生活の見通しをたてることのむずかしさ、と、現実の重さを感じる医療現場の実際を経験できている。2週目にむけたリサーチ課題などを提案しつつ、体力面でのバランスのとりかたなど本人に委ねる。それから学校に戻り、学生の実習レポートについて相談。実習で出会った職業軍人を父にもって子供時代をすごした利用者との関わり経験、これを軸にどう考察を深めるか。通り一遍のレポートとしないためにはもっとリサーチや学習をしないといけない。幸い今の時期は4月の就職まで40日くらいの時間の余裕がある。この時期に事例を深める経験をした方がいい、と話す。お隣のサイゼリアでイタリアワインを飲みながら、あれこれ談笑した。その後学校に戻り仕事。今日は家内が遅く,娘に夕飯を作る約束になっているので定時で帰り,スーパーに寄る。体調がまだ戻っていないので葛根湯を飲んで寝る。

# by akira_nippku | 2009-03-02 10:23 

2月22日

4年前の卒業生が話がしたいというので、早稲田校舎に9時半に行く。彼はすでに来ていて、久しぶりですね、から始まって仕事のこと,御家族のことなど1時間あまり談笑する。国試に受かり、就職活動をいろいろして不安定な職場も経験しながらやっと課長職の仕事に就き、先の見通しがついてきたようだ。よかったですね、と言うわたしの言葉も,彼の苦労の数々を知るだけにうれしいものだった。その後去年の卒業生が図書室利用でやってきたのでそのお相手をする。それからしばらく仕事。帰り道でぐったりした疲れを感じ、夜は風呂をやめて寝てしまおうかと思うが、それではかえって疲れが取れないだろうと考え直して風呂に入って早寝する。

# by akira_nippku | 2009-03-02 10:22 

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